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書きたいことを、書きたいように書いていきます。仕事のアウトプットもあれば、個人的な趣味・嗜好に関するものも。

2012ピュリッツァー賞

優れた報道に贈られる権威ある賞「ピュリッツァー賞」。

このピュリッツァー賞をオンライン・メディアのハフィントンポストとポリティコが受賞したそうです。

ハフィントンポストの受賞記事は↓のリンクから。

http://www.huffingtonpost.com/2011/10/10/beyond-the-battlefield-part-1-tyler-southern_n_999329.html?ref=politics

 

僕はてっきりこれがオンライン・メディア初の受賞かと思ったら違いました。

オンライン・メディア初の受賞は2010年でプロ・パブリカがそのようです。

 

ネットメディアが初めて、優れた報道に贈られるピューリッツァー賞を受賞した。

 受賞したのは米国の非営利オンラインニュースサイトProPublicaのシェリ・フィンク記者。調査報道部門での受賞となった。同氏は、ハリケーン・カトリーナ後のニューオーリンズの病院で、医師たちが生死を分ける決断を迫られた状況を取材した。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1004/13/news024.html

 

そして、どうやらオンラインのみのメディアも2009年から選考対象に含まれているらしいです。

 

オンラインのみのメディアが、このような権威ある賞を受賞したことで

ますますオンライン・メディアの存在感が大きくなるでしょう。

個人的には、こうしたオンライン・メディアは堕落、腐敗等をどう乗り越えるのか、

という点にあります。