2012ピュリッツァー賞
優れた報道に贈られる権威ある賞「ピュリッツァー賞」。
このピュリッツァー賞をオンライン・メディアのハフィントンポストとポリティコが受賞したそうです。
ハフィントンポストの受賞記事は↓のリンクから。
僕はてっきりこれがオンライン・メディア初の受賞かと思ったら違いました。
オンライン・メディア初の受賞は2010年でプロ・パブリカがそのようです。
ネットメディアが初めて、優れた報道に贈られるピューリッツァー賞を受賞した。受賞したのは米国の非営利オンラインニュースサイトProPublicaのシェリ・フィンク記者。調査報道部門での受賞となった。同氏は、ハリケーン・カトリーナ後のニューオーリンズの病院で、医師たちが生死を分ける決断を迫られた状況を取材した。
- ピューリッツァー賞をネットメディアが初めて受賞
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1004/13/news024.html
そして、どうやらオンラインのみのメディアも2009年から選考対象に含まれているらしいです。
オンラインのみのメディアが、このような権威ある賞を受賞したことで
ますますオンライン・メディアの存在感が大きくなるでしょう。
個人的には、こうしたオンライン・メディアは堕落、腐敗等をどう乗り越えるのか、
という点にあります。